砂利は薄く敷けば良いものではありません。しっかりとした厚みを持たせないといけませんので、意外と砂利敷きには量が必要になることが多いです。しかし、どれくらいの量になるのかは全く分からないかと思います。砂利は雑草を防ぐ目的や、地面を見せないという目的からおおよそ5センチほどの厚みを持たせた方が良いと言われていますので、庭の面積に5センチの高さを持たせた砂利の量が必要になるのです。その量は敷地の広さである程度は計算をすることができます。まず敷地の面積をおおよそ出して、そこに厚みをかけることによって目安が出るのです。砂利は1袋20キロが多いですので、それを基準として考えると1平方メートルの面積に5センチの砂利を敷きたい場合には1×5×20ということで100キログラムの砂利が必要になるという形になります。袋の数を知りたいのでしたら20を式から外して、5袋ということです。これらは単に目安ということになりますので、より正確な量が知りたい場合には業者に依頼をした方が良いでしょう。もし皆さまが計算通りにやるとしても、1メートル四方の庭ですら100キログラムの砂利が必要ということですので、かなりの重労働になる可能性があります。そんな砂利敷きをやりたくないということでしたら、ぜひ業者にまかせましょう。皆さまの庭に必要な量から作業までしっかりとやってくれます。