砂利は薄く敷いてもあまり意味がありません。地面が隠れるくらいに砂利敷きをする必要がありますので、だいたい地面から5センチほどの高さまで砂利を敷いた方が良いと言われています。しかしそうなるとどれくらい砂利が必要なのか分からないことでしょう。砂利を余らせても置いておく場所がないということで困っている方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために砂利がどれくらい必要なのかを算出する簡単な計算をお伝えいたしましょう。ぜひ砂利を利用したいという方はこの計算で必要な砂利の量をご計算ください。砂利を敷く敷地の縦の長さを計測し、次に横幅を計測します。そこに敷く厚さである5センチをかけることによって袋の数が分かるのです。もし1メートル四方の場所に5センチの砂利を敷きたい場合には、1×1×5ということで5袋の砂利がだいたい必要になります。こうした目安を利用して、砂利の量を計算して砂利敷きをやってみましょう。もっと正確に知りたいということでしたら、砂利敷きを扱っている業者に作業をご依頼ください。業者であればしっかりと量を計算してくれるでしょう。また重たい砂利も全て運んでくれますので自力で砂利敷きをやるよりも楽になるのです。