砂利と聞いて思い浮かべるのは、舗装していない道路で不揃いな石が転がっているような光景ではないでしょうか。そのイメージ通り、砂利はあまり表舞台に立つようなものではなく、土木分野であれば、道路などの舗装の下地路盤材として、建築分野であれば、コンクリートの材料や、基礎や土間などの整地材として使われたりという、言わば裏方の存在でした。しかし最近ではその砂利も少しずつ存在感を出すようになってきています。それは何故か。大きな理由の一つが砂利の種類が増えたということ。「化粧砂利」「白玉砂利」「伊勢砂利」「ビリ砂利」「白川砂利」など、砂利にバリエーションが増えたことで、活用出来る場も増えてきました。例えば、玄関の飛び石周りの充填材として、細かくカラフルな砂利を使えば、とても綺麗な仕上りのアプローチを作ることが出来ます。庭に白色の均一した砂利を撒けば、寺社でしか見たことがない枯山水を自分なりに再現することも出来ます。建物周り、敷地周りに砂利を敷けば、雑草が生えるのを防止する防草効果も期待できます。このように今は砂利にも便利な活用法が増えている時代です。皆さんもご家庭の外構に砂利を取り入れてみては如何でしょうか。砂利のことなら本サイト「砂利110番」までお問い合せください。