お庭を彩る化粧砂利には、色々な種類がありうまく使い分けることができれば、デザインの幅が広がっていくでしょう。では、実際にどのように使い分けていくのか見てみましょう。
まずは砂利の大きさに注目してみましょう。化粧砂利は大きさ別に、大・中・小に分けることができます。例えば、力強さを表現したい時には、大きなタイプを、繊細さを表現したい時には小さなタイプをというように使い分けることができます。
次に形に注目してみます。化粧砂利には2つの種類があり、角を取っていないゴツゴツとした「砕石砂利」と角を取って丸みを帯びた「玉砂利」があります。こちらも同様に、砕石はどちらかというと力強い印象を持ち、玉砂利には優しい印象をもつ方が多いでしょう。
そして、色の使い分けです。色は沢山の種類がありますので、デザインや砂利敷きの場所に合わせて色々組み合わせることができます。
このように化粧砂利には、いろいろな種類のものがあり、うまく使い分けることで違った印象をあたえることもできます。しかし、砂利を初めて扱うという方にとっては使い分けることが難しい事もあるでしょう。そんな時には砂利敷きのプロにお願いするのも一つの方法といえます。