コラム

【決定版】防犯砂利の敷き方マニュアル!コツも紹介!

【決定版】防犯砂利の敷き方マニュアル!コツも紹介!

 

近年、ご自宅の防犯対策として注目を集めている「防犯砂利」。住宅内の侵入者にいち早く気づけるということで、多くのご家庭で防犯砂利を敷くことを検討されているのではないでしょうか?

 

今回は、「防犯砂利と通常の砂利とはどう違うのか」について、砂利の性質やメリット・デメリットを挙げながらお伝えします。効果的に防犯砂利を敷く方法もご紹介します。

 

 

防犯砂利って?

防犯砂利とはどんな砂利なのかをしっかり理解してから防犯砂利の敷き方をマスターしましょう。

 

防犯砂利とは、踏んだときの音が大きい砂利を差します。その音は76.5dbもあり、掃除機や電話の音などと同じ大きさです。木造住宅なら室内でもその音に気づくでしょう。住宅の周辺に敷いておくことで、足音で侵入者にすぐ気づくことができます。そして、泥棒自身も防犯砂利の上を歩くことを嫌がる傾向にあるため、泥棒が近づかないための防犯対策にも最適とされているのです。

 

また、防犯砂利は厚く敷くことで雑草が生えるのも防ぐ効果があり、保温効果があるので冷害防止や打ち水をすることでの夏場の温度上昇を抑えるといったうれしい効果も期待できます。

 

防犯砂利にはさまざまな種類があります。一般的にホームセンターなどで販売されている防犯砂利は、ガラスを高温で溶かして発砲させたものです。そのため、石よりも軽くて女性でも敷きやすいのが特徴です。石同士がこすれあうことで大きな音が発生し、耳が痛くなるほどの高周波を出すものが防犯専用の砂利です。

 

そのほかにも、形や粒の大きさ、色などを見てもさまざまな防犯砂利があり、レンガを砕いたものや石でできたものもあります。うまく種類を選ぶことで、防犯しながらも外観をキレイに見せてくれるでしょう。

 

防犯砂利のメリットとデメリット

防犯砂利のメリットとデメリット

 

防犯砂利の敷き方をマスターする前に、防犯砂利のメリットとデメリットを理解しましょう。

 

メリット

・防犯対策になる

防犯砂利の上を歩くことで、通常の砂利よりも大きな音がするので、侵入者にいち早く気づくことができるでしょう。家の周囲に敷いておくことで、泥棒が侵入を嫌がるので、防犯効果も得られます。

 

・庭や住宅の外観を模様替えできる

庭や住宅の外観を模様替えしようと思っても、庭を大きくリフォームするとなると多大なコストが必要になります。木や花などを植えても、育て方が分からないとすぐに枯らしてしまうでしょうし、植物の管理ができないので植物は飢えたくないという方もいるかもしれません。

 

費用を抑えつつ、植物の栽培や管理を得意としない方でも簡単にお庭を模様替えできるのが防犯砂利です。敷くだけでおしゃれな庭に大変身させることができる手軽さがうれしいポイント。軽いので、女性でも簡単に敷くことができます。

 

・雑草予防に効果的

暑く防犯砂利を敷くことで、砂利で土に太陽の光が当たるのを防ぎ、雑草の繁殖を抑える効果があります。草取りは面倒な作業です。防犯砂利を敷くことで、その面倒な作業もなくなるでしょう。雑草予防に効果的に砂利を敷く場合、厚さは5~10センチほど必要になります。

 

・雨の日の泥ハネ防止効果

雨の日に、土の上を靴で歩くと泥ハネする可能性があります。泥があってはきれいな靴もドロドロに汚れてしまうでしょう。しかし、砂利を敷くことで泥はねを防ぎ、水はけもよくすることができます。

 

デメリット

・石がこすれて粉が舞うことがある

防犯砂利は、石同士がこすれあうことで大きな音を出します。そして、こすれあうときに石のこすれた部分は粉状になります。そのため、その粉が風で舞ったり、靴の裏についたりすることがあります。お庭で衣類を干すときは、洗濯物などに付着する可能性もあるので注意する必要があります。

 

・普通の砂利よりも防草効果が低い

雑草予防も兼ねて防犯砂利を敷く場合、さらに効果を上げるために防草シートを使用することをおすすめします。防犯砂利は、通常の砂利よりも軽いので雑草を抑える力が弱いです。また、砂利が粉状になれば土に太陽の光が当たってしまうので効果が薄れてしまうのです。

 

・ペットや子供の怪我の原因になることも

防犯砂利の多くは、ガラスからできています。そのため、通常の砂利よりも刺激が強いです。裸足のペットがその上を歩くと不快に感じるかもしれません。子供が砂利の上で遊ぶ場合は怪我に注意が必要です。

 

防犯砂利を敷く場所には向き不向きがある

防犯砂利を敷くにあたって、適した場所と適していない場所があります。防犯砂利の敷き方をマスターする前に、どこに敷くべきなのか理解しましょう。防犯砂利を敷くと効果的なのは、

 

①玄関周辺
②リビングの掃出し窓周辺・窓から見えにくい場所
③勝手口へ繋がる通路
④隣家との境界線

 

など、あまり人が通らない場所です。人通りが多い場所は、ご家族が通るときに音が煩わしく感じることがあるかもしれません。そもそも人通りが多い場所からは泥棒は侵入する可能性が低いということもあります。あまり人が歩かず、ご自宅へ侵入される恐れがある場所に敷くようにしましょう。

 

失敗しない防犯砂利の敷き方と注意点

失敗しない防犯砂利の敷き方と注意点

 

防犯砂利の効果的な防犯砂利の敷き方と注意点をご紹介します。

 

効果的な敷き方

①雑草を抜く

まずは、砂利を敷く場所に雑草が生えていたら抜きましょう。せっかく防犯砂利を敷くのに、すでに雑草が生えていれば意味がありません。しっかりと抜きましょう。そして、掘り起こした場合には、地面を平らな状態にします。

 

②防草シートを敷く

新たに雑草が生えるのを防ぐため、防草シートを敷きます。防草シートは、ホームセンターやネットでも購入でき、シートの目に雑草の根が引っかかることで成長を抑制させる効果があります。敷きたい場所に合わせてカットし、すき間のないように敷きましょう。そして、シートが動かないように固定します。

 

③防犯砂利を敷く

防草シートの上から防犯砂利を敷いていきます。基本的には、3~5センチメートルの高さまで厚く敷きましょう。しかし、人の出入りが多い場合はすぐに砂利が薄くなってしまうので、厚めに敷くと効果的です。

 

防犯砂利を敷くにあたっての注意点

一般的な砂利よりも大きな音を出す防犯砂利。しかし、鉄骨住宅や気密性の高い住宅にお住まいに敷く場合はその音に気づくことができない場合もあります。

 

また、防犯砂利があるからといって、泥棒がまったく侵入しないとは言い切れません。防犯砂利の音に反応しないということで不在を認識される可能性もあります。 そのため、防犯対策として防犯砂利だけを取り入れるよりは、ほかの防犯グッズも併用して使用されることをおすすめします。

 

まとめ

通常の砂利よりも踏んだときの音が大きい防犯砂利は、見た目もキレイなので、家の周囲に敷かれているご家庭も増えています。しかし、敷き方をしっかりマスターしていないとその効果が得られないこともあります。どんな場所にどのように敷くと効果的なのかを理解することが重要です。効果的な敷き方や敷く場所がわからないときは、業者に相談してみるとよいでしょう。

 

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